1. Home
  2. てんかんについて知りたい
  3. 発作がおこる仕組み
  4. てんかん発作がおこる仕組み
  5. 脳の機能と発作の関係

発作がおこる仕組み

てんかん発作がおこる仕組み

てんかん発作は興奮性のシグナルと抑制性のシグナルのバランスが崩れることでおこります。

このとき発生する異常脳波を、てんかん発射(てんかん放電)といい、てんかんの源となる部分を焦点といいます。

病態
脳波

脳の機能と発作の関係

私たちの脳は、部位によって役割が異なっています。
ものを記憶したり、考えたり、手や足を動かすなどの機能を担っているのが大脳です。
てんかんは、この大脳のどこかに異常な興奮がおこることで発作がおこる病気です。

部分発作の場合、焦点(発作がおこる源)の場所によって、現れてくる発作がそれぞれ異なります。

脳の機能と発作の関係

また、大脳は右と左に2つに分かれており、それぞれ体の反対側の半分をコントロールしています。
脳の右半分に焦点があれば発作の症状は主に左半身に現れ、焦点が左半分にあれば、発作の症状は主に右半身に現れます。
「どんな発作が、体のどちら側のどこに、どんな風に現れたのか」を細かく観察することは、どこにてんかんの焦点があるのかを推測する重要な手がかりになるのです。

  • 大脳は反対側の体の動きをコントロールする

    大脳は反対側の体の動きを
    コントロールする

  • 左側の手に発作の症状が出る場合

    左側の手に発作の症状が出る場合

    →右側の脳の手を動かす機能を持つ部分に
    焦点がある可能性がある