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発作への対処法

けいれん発作がおこったときは

  • 家具や危険なもの(鋭利なもの、ストーブや熱湯など)を遠ざけてください。
  • 衣服のえりなどをゆるめてください。
  • 食事中や食後に発作がおきた場合は、食物がのどにつかえたりしないようにしてください。
  • 発作中、または発作後に嘔吐(おうと)することがあるため、吐きそうになったらゆっくり顔を横に向けて、吐物がのどにつまらないようにしてください。

意識がぼんやりする発作がおこったときは

  • 危険なものを遠ざけてください。
  • 意識が回復するまで近くで見守って、意識が戻ったことを必ず確認してください。
  • 倒れそうなときには支えて座らせるなどしてください。
  • 突然の発作で転倒することがあります。転倒した時にケガをしないように、普段から家の中を整理整頓して、タンスの上に物を置かないようにしましょう。
  • 外出の際には安全のため、保護帽(ヘッドギア)の使用も考慮しましょう。

発作の観察と記録をしましょう

適切な対処と治療を行うためには、どのような発作があらわれるか、できるだけ詳しく把握することが大切です。
発作がおきた時は、下記のポイントを参考に発作の観察・記録を行いましょう。
また、携帯電話やスマートフォンの動画で記録出来れば、担当医師に見ていただきながら正確に説明出来ます。

【発作の観察・記録のポイント】

時刻 発作がおこった時間(目が覚めているとき、眠気のあるとき、睡眠中、起床時 など)
発作の
タイプ
どのような発作がおこったか(強直発作、脱力発作、非定型欠神 など)担当医師と相談の上、あらかじめ発作ごとに記号(○、×、△ など)を決めておくと良いでしょう。
状況 発作がおこったときの状況(発熱があった、疲れていた、睡眠不足であった など)

【その他に以下の情報も治療に役立ちます】

発作の
始まり
発作が始まったときの状態(意識の有無、転倒、けいれん、手足がピクッとした など)
発作の
経過
発作がどのように進展したか、どのくらい持続したか(目、頭、からだの動き、表情・顔色、けいれんの部位 など)
発作後の
様子
発作が落ち着いたときの状態(意識が戻った、眠ってしまった、興奮していた、もうろうとしていた など)
病態