中学生・中学校生活

Q
学校のクラブ活動に入っても大丈夫でしょうか?
A

発作の状態にもよりますが、基本的には通常のクラブ活動は普通に行えます。あくまでも、本人の意思や能力/体力に応じた活動が基本となることは言うまでもありません。
連日・長時間におよぶ過酷な活動、体力に負担が大きい運動は、疲れや発作を引きおこす可能性が高まりますので、十分に注意が必要となります。
また、クラブ活動の疲れから、正しい食事や睡眠に影響が出て生活リズムが乱れるようなことは避けなくてはなりません。

Q
修学旅行を楽しみにしていますが、本当に行っても大丈夫でしょうか?
A

発作が十分に抑制されて、本人が発作誘発の危険性を理解した上で投薬を自己管理出来れば、参加できると思われます。家庭を離れ同級生の子供同士で宿泊する貴重な機会であり、お子さんにとって重要行事の1つです。修学旅行は団体旅行の1つでもあり、心配も少ないと思われがちですが、旅先でてんかん発作をおこす場合は稀にあります。理由として、“連日内服する抗てんかん薬を飲み忘れる”、“思い出作りに没頭したり興奮して普段より寝るのが遅くなる”などが考えられます。
出発前のお子さんに、内服の重要性と禁止事項を繰り返し説明してあげてください。
また旅先で発作がおこれば、現地の救急病院に搬送されることも考えられます。
旅行など宿泊を伴う外出をする場合は、てんかんの診断、最近の発作状況、服薬しているお薬の情報を記入したメモを作成し、本人から引率の先生に予め伝えておくと、安心感が深まります。